子どもの転落事故を防ぐ家づくり、「窓、ベランダ、階段」のリスクと対策とは?

毎年、何件か耳にする子どもの転落事故についての報道。
多くは窓やベランダからの落下という内容で、非常に痛ましく辛い気持ちにさせられます。
念願のマイホームを手に入れても、事故の原因となるリスクが潜んでいては台無しです。
事故の起きやすい箇所のリスクと対策を知り、子供の成長に合わせた転落防止策を考えていきましょう。

注意スポット①「窓」

家庭内の転落事故として多く報告されているのは、窓からの転落。
5歳以下の年齢別でみると意外にも1歳児の事故件数が一番多く、よちよち歩きや伝い歩きの段階でも油断できないということが分かります。
子どもの成長は早く、親の想像を超えた行動をする可能性があるものです。
万が一を考えた対策を心がけましょう。

参考:東京消防庁「住宅等の窓・ベランダから子どもが墜落する事故に注意」

https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/children/veranda/index.html

窓からの転落防止ポイント

・窓のそばに足場となるようなものを置かない
・補助錠をつける
・網戸に寄りかからないようにする

ソファやテーブル、ベッドなどの家具は足がかりとなるため、窓辺に置かないよう配慮しましょう。
また補助錠を取り付ければ、子どもが施錠を解いてしまった場合でも安心です。
網戸は基本的に弱く、ちょっとした力でも外れてしまいます。
子どもが直接寄りかかったりしないよう柵などで対策しましょう。

注意スポット②「ベランダ・バルコニー」

通常2階以上の高い場所に位置し、非常に危険性の高いベランダやバルコニー。
万が一転落すると子どもの命にかかわるため、安全を一番に考慮した計画が必要です。
手すり高さを気に掛けるだけでなく、よじ登りができないようなデザイン選びをしましょう。

ベランダからの転落防止ポイント

・足がかりのないデザインを選ぶ
・手すり高さは110㎝以上に設定
・格子同士の間隔、手すり下部の隙間が狭いものを選ぶ(11cm以下推奨)
・エアコンの室外機など足がかりになるものを手すりから離す(60㎝以上)

よじ登りが難しい手すりの選定、足がかりの撤去については以上のとおりです。
大前提として、子どもだけで遊ばせないということが挙げられます。
少し目を離した隙に事故が起こるとも限りません。
必ず親と一緒に過ごすことを心がけましょう。

注意スポット③「階段」

家の中の階段についても、事故発生率の高い要注意スポットです。
赤ちゃんはハイハイができるようになったらすぐに伝い歩きをし、親の後追いをするようになります。
階段と部屋を隔てる扉があったとしても、成長著しい子どもにとって絶対的な障壁ではないでしょう。
また、大人にとっては普通でも、子どもの短い脚にとっては高い段差。
ある程度の年齢になっても、昇り降りの際は親の見守りが必須です。

階段からの転落防止ポイント

・階段使用可のベビーゲートを設置、定期的に点検する
・ベビーゲートの対象年齢を超えたら使用せず、大人が見守る

まだ0歳、1歳…と油断せず、必要に応じてベビーゲートを取り付けましょう。
しかし、ベビーゲートは階段部分に使用できないタイプもあるので要注意。
また、対象年齢を過ぎてしまうとあっという間に乗り越えてしまうので、取扱説明書を事前にチェックしておくことが大切です。

まとめ

春から夏にかけては、窓を開けて過ごすお宅も多いかもしれません。
子どもはリスク感知が難しいため、大人が安全な環境を整えてあげることが重要です。
不慮の事故が決して起こらないように、「我が家は安全で快適」と納得できる家づくりをしましょう。
建築のひら木は、建てる方の理想に寄り添った家づくりをしています。
その思いを叶えるお手伝い、ぜひお任せください。

ZEHビルダー

建築のひら木はZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

建築のひら木のZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は84%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%

MENU