東日本大震災から10年

こんにちは。ひら木の広報担当の久米です。

今日は3月11日です。東日本大震災から10年が経過しました。
私自身にとっても忘れられない日、忘れてはいけない日だと感じています。

2011年3月11日14時46分頃。
この日は多くの人の記憶に刻まれていることと思います。
三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の海溝型の巨大地震である東日本大震災が発生したその日、その時です。地震の規模としては、明治以降の国内で発生した地震としては観測史上最大規模の地震でした。

先月も福島、宮城両県で最大震度6強を観測しました。この地震は東日本大震災の余震とみられているそうです。「1000年に1度」の巨大地震ともいわれている東日本大震災ですが、それほどの巨大地震の影響は長く、広範囲に及ぶそうです。本震から10年経った今でも備えと警戒は怠ってはならないようです。

東日本大震災の余震にとどまらず、南海トラフ地震や首都直下型地震など巨大地震の発生が予測される近年。地震はいつでも、どこでも発生する可能性があります。

地震から命を守るために日頃から備えを

家具の転倒防止

家具は転倒防止器具で固定し、寝室や子供・高齢者の部屋の出入口付近に背の高い家具を置かない

ガラスの飛散防止

窓ガラスやガラス扉には、飛散防止フィルムを貼る

ローリングストックで備蓄準備

普段から食べているものを備蓄に活かし、備蓄しているものを普段の食事にも利用しましょう

家族で話し合う

避難場所や避難時の安否連絡方法を確認する

自治体などが発表しているハザードマップを確認することも忘れずに。市町村によってはスマートフォンで確認できるアプリなども用意されています。お住まいの地域のハザードマップを日頃から確認して、どんな災害にどんな場所が危険なのか、どこにどのタイプの避難所があるのかを事前に知っておきましょう。

また、10年前とは違い、今はコロナ禍という特殊な状況が重なっています。新型コロナウィルス感染症の対策も考慮しながら、地震などへの日頃の備えを行いましょう。

ひら木のつくる家は地震・台風・竜巻など自然災害からご家族を守ります

住宅の耐震性能は、国土交通省が2000年に定めた住宅性能表示の中で、耐震等級として示されており、建築基準法では、極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性を等級1としています。
ひら木のつくる家は大規模な地震への備えとして、正式な認定を受けた「耐震等級3」が標準仕様です。より安全性の高い住まいが実現できます。
「耐震等級3」の建物とは、消防や警察などの防災拠点となる建物の耐震性に匹敵する耐震構造のことです。
これに対し、「耐震等級3相当」と表される場合は、耐震等級3相当の性能は持っているが住宅性能評価機関への申請をせず、正式な認定を受けていない建物のことを意味します。

「いまのお住まいが大きな地震に耐えられるか心配」と思われている方は、海老名の工務店ひら木にご相談ください。

ひら木では、耐震診断士の資格を持つ代表が直接お宅を診断いたします。木造住宅も然るべき補強を行えば耐震性が増して家の寿命が長くなります。家族や大切な財産を守るために、住まいの耐震リフォームをご検討ください。

ZEHビルダー

建築のひら木はZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

建築のひら木のZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は84%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%

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