「春一番」が吹きました

こんにちは。広報担当の久米です。

昨日2月4日に関東地方で「春一番」が吹いたと気象庁が発表しました。これまで関東地方で最も早く春一番の発表があったのは、1998年2月5日だったそうです。今年は過去最も早い記録を更新したということになります。

「春一番」は立春を過ぎて最初に吹く強い南風のことを指し、平均風速7~8m/sが一つの目安になるそうです。
関東地方の「春一番」には条件があります。
1)立春から春分までの期間 2)日本海に低気圧がある 3)強い南寄りの風が吹き、気温が上がる

さて、春のきざしが見え始めてきたのにあわせて、最近ニュースや天気予報で「花粉」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。
花粉症と自覚する方の中でも一部の敏感な方はすでに症状が出ているという民間企業調査報告もあるようです。
この先も平年より気温の高い傾向が続く予想があるため、間もなく花粉シーズンが始まるとのことです。

気温のアップダウンはあるものの平年より気温が高い傾向だったこともあり、スギの雄花は順調に成長を続けて、早いところでは2月上旬までに花粉の飛散が始まるのではないかと予想されています。関東地方では2月下旬には本格的なスギ花粉の飛散(ピーク)が始まるそうで、さらにその後ヒノキ花粉が飛び始め、4月下旬まで春の花粉のピークが続くとみられています。

神奈川県自然環境保全センターのスギ・ヒノキ花粉飛散情報によると、今年の春のスギ花粉飛散量は昨年に比べるとやや増加はするもののほぼ例年並み、ヒノキの花粉飛散量は昨年に比べるとわずかに増えるものの、例年より少ないと予測されています。

花粉症をお持ちの方にとっては本当につらい時期の到来ですね。今年は新型コロナ感染症対策も重ねて実施する必要があり、例年以上に注意を払うことになりそうです。

花粉症のつらい症状を少しでも緩和させ、家の中でおいしい空気を吸えるようにするためにはどうしたらいいのか?
ひら木では、住まわれる方の健康を支えるために、免疫加工処理やヘルスプロテクト(木炭塗料)+スミキャスシステムをご案内しております。

免疫加工とは住宅で使用する木材・建材・クロス等の素材に含まれる水分(結合水)
に2種類の水溶性の鉄(Fe2・Fe3)ミネラルを含侵させる技術です。住宅の素材に使用されていえる化学物質に免疫加工をすることで、化学物質の害を最小限に抑えることが可能になりました。

免疫住宅(免疫加工)FFCテクノロジーの説明はこちら

ヘルスプロテクトは、木炭を独自の技術でミクロン単位に粉砕し、塗料化した機能性塗料です。木炭の吸着分解機能により体にやさしい室内環境を生み出します。このヘルスプロテクトの空気清浄効果にマイナスの電気の力(スミキャスシステム)を加えることで、さらに室内空気環境を改善することが期待できます。

ヘルスプロテクト(木炭塗料)の説明はこちら

住まいは家族が安心して最も長い時間を過ごす場所だからこそ、ご家族の健康が気になるという方は、ぜひひら木にお気軽にご相談ください。

ZEHビルダー

建築のひら木はZEHの普及に努めています!

ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。

ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。

建築のひら木のZEH普及実績と今後の目標

2025年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は100%
2023年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2022年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は84%
2021年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
2020年度 戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%

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